理念とビジョン
弊社代表が大やけどを負った際、体を温泉で癒す事が出来たことに感謝し、火傷や皮膚炎などの外傷で人目を気にして公共の温泉に行けない方や、車いす、障害などで介護が必要な方がご家族と安心して入浴できる、バリアフリー温泉の建設を目指しています。
阿蘇山の麓にある、2000坪の用地に温泉を掘り当てましたが、湯温が低く加温ボイラーが必要になり『石油を使ったボイラーで阿蘇の空気を汚してはいけない』そんな思いで他の方法を探していた時に炭素繊維に出会ったのです。炭素繊維に電気を通した際の発熱性の高さに着目し、5 年がかりでボイラーを開発、その過程で温熱マットや床暖房、岩盤浴などの熱源シートなどが生まれ、特許も取得できました。